京都府福知山市でけさ=3日朝、ツキノワグマ2頭に対し、緊急銃猟が実施されました。
福知山市としては初めての緊急銃猟で、住民がクマに襲われるなどの被害はありませんでした。
きょう=3日午前6時40分ごろ、福知山市夷で、近くに住む人から通報を受けた福知山警察署から市に対して「ワナにかかったクマがいる。付近で別のクマの鳴き声がする」と通報がありました。
福知山市によると、この集落には26世帯が住んでいて、警察が住民の安全確保のため通行規制を実施したほか、市が住民に自宅に留まるよう要請しました。
その上で、「クマが人の生活圏に入っている」、「住民の生命・身体への危害のおそれを防止する措置が必要」、「それ以外の方法での的確で迅速な捕獲が困難であること」など、緊急銃猟の要件を満たすと判断。
地元の猟友会による駆除隊員が緊急銃猟を実施し、クマ2頭が死んだことが確認されました。
クマはいずれもツキノワグマのオスで、1頭が体長74センチ、体重14キロで、もう1頭が体調75センチ、体重14キロだったということです。
福知山市では10月も数件のクマの目撃情報が寄せられていましたが、緊急銃猟を実施するのは今回が初めてだということです。
