佐賀大学は「ランサムウェア」による被害を発表。約8万人の大学関係者の個人情報に加え、大学病院患者の病名や名前が流出した恐れがある。またシステム内のファイル改ざん、脅迫文も確認されているという。
大学附属病院の患者情報も流出の恐れ
佐賀大学は10月30日、臨時の記者会見を開き、9月24日に発生したランサムウェアの被害によって事務部門が管理する個人情報が流出した恐れがあると発表した。

流出した可能性があるのは、過去に所属した関係者を含む学生や教職員など約8万人分の個人情報。

それだけではなく、佐賀大学の附属病院を受診した人の名前や病名など患者の個人情報も含まれているという。
システム内ファイル改ざん、脅迫文も
佐賀大学によると、システム内のファイルが改ざんされていたほか、脅迫文も確認されているという。

佐賀大学はシステムで管理していた患者の個人情報の件数などを調査しているほか、県警に相談をしながら対応を進めているとしている。

