12月に入り、一年で一番「あること」が早い季節に…。その影響でいま日本列島が長いことを実感できる驚きの光景が広がっているのです。

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注意!12月上旬は「最も早い日の入りシーズン」

寒さも強まり日の短さを実感する毎日ですが、その感覚はあながち間違いではないかもしれません。

実は、12月上旬は「1年で最も早い日の入りシーズン」なんです。

昼の長さが一番短いのは、例年12月22日ごろに迎える冬至の日ですが、それは日の入りが早いのではなく、日の出の時間が遅くなるから。そのため、「日の入りが一番早い」のは12月上旬ごろとなるのです。

12月2日の全国の日の入り時刻を見てみると、東京では午後4時28分、大阪でも午後4時47分。そして、石垣島の日の入はり午後5時55分。

まだ比較的、日が長めですが、一方で北海道の根室では驚きの日の入り時刻になっていました。

同じ日本!? 北海道・沖縄の同時刻を比べてみると…

北海道・根室の12月2日の日の入り時刻は、なんと午後3時43分。石垣島に比べると2時間以上早い日の入りが予測されているのです。では実際に、根室の午後4時前はどうなっていたのでしょうか?

根室市観光協会の方が撮ってくれた1日(火)午後3時55分の根室駅前の様子です。まだ3時台ですが、駅舎には灯りが。そしてその30分後には…。

まだ午後4時半にも関わらず、すっかり真っ暗になってしまいました。一方、同じく1日の午後4時半ごろ、沖縄・石垣島はどのような状態だったのでしょうか?

石垣市観光交流協会の方が撮影してくれた写真には、まだまだ明るく青空が広がっていました。同じ日本でも北海道と沖縄では、全く異なる光景が広がっていたのです。

洗濯物は午後3時までに!気を付けたい「3つの早め行動」

この時期、日の入りが急に早くなるため「3つの早め行動」が大切になってきます。

まず1つ目は、日没前後1時間ですぐに暗くなってしまうこと。その結果、増えるのが交通事故です。日没前後1時間の薄暮時間帯には、10月~12月が最も事故が増えるというデータも。

車や自転車は早めにライトを付け、自転車に乗る方は目立ちやすい服装をしましょう。

2つ目に注意したい事は「体感温度の急激な低下」です。日中は太陽が出ていると暖かく感じますが、日没とともに気温が急降下します。

マフラーなどの小物を持ち歩いて、早めの防寒対策をしましょう。

そして、3つ目は洗濯物です。

まだ昼間は良く乾きますが、日が傾くと急に湿っぽくなってきます。

関東から西の地方では午後3時ごろまで、北日本では太平洋側の方でも午後2時半までに、早めの取り込みをした方がよさそうです。

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(とくダネ!『あまダネ!』12月2日放送)