信号機の無い横断歩道での車の停止率の調査で長野県が11年連続で全国1位になった。長野県警も「素晴らしい結果」としている。
長野県が初の9割超えで11年連続1位
調査はJAF・日本自動車連盟が信号機の無い横断歩道を都道府県ごとに2ヵ所ずつ選び、職員が渡ろうとした際の車の停止率を調べたもの。それによると、長野県の停止率は93.2パーセントと初めて90パーセントを超え、調査開始以来11年連続で全国1位となった。
2位は福岡県で86.2パーセント、3位は宮崎県で82.9パーセントだった。全国平均は61.1パーセントで、最下位は大分県の39.4パーセントだった。
県警「素晴らしい結果」
長野県が11年連続1位となった要因については、子供の頃からの交通安全教育の影響や、県警などが実施している「横断歩道ルール・マナーアッププロジェクト」が功を奏したとみられる。
長野県警交通安全対策室の渡澤竜一 室長は「11年連続はなかなかできることではないと思う。素晴らしい結果になりましたけど、引き続き県民の皆さまにも車を運転する際、横断歩道を渡る際にはしっかりと安全確認をしていただきたい」と話した。
【信号機のない横断歩道の一時停止率(JAF調べ)】全国順位(1位~12位)
1 位 長野県 93.2%
2位 福岡県 86.2%
3位 宮崎県 82.9%
4位 熊本県 82.7%
5位 岐阜県 81.9%
6位 福島県 80.0%
7位 滋賀県 77.8%
8位 宮城県 76.1%
9位 富山県 76.0%
10位 新潟県 73.4%
11位 島根県 73.1%
12位 静岡県 71.3%
全国順位(13位~24位)
13位 石川県 70.5%
14位 広島県 70.2%
15位 栃木県 68.8%
16位 岩手県 67.9%
17位 鳥取県 67.7%
18位 愛媛県 66.9%
19位 埼玉県 65.9%
20位 三重県 65.5%
21位 山梨県 65.4%
22位 秋田県 62.9%
22位 岡山県 62.9%
24位 兵庫県 62.2%
全国順位(25位~36位)
25位 神奈川県 61.5%
26位 佐賀県 60.5%
27位 山形県 60.4%
28位 奈良県 59.7%
29位 山口県 57.9%
30位 高知県 57.5%
31位 香川県 53.2%
32位 東京都 52.9%
33位 長崎県 52.2%
34位 茨城県 51.7%
34位 徳島県 51.7%
36位 京都府 50.7%
全国順位(37位~47位・全国平均)
37位 沖縄県 50.4%
38位 千葉県 49.1%
39位 愛知県 48.6%
40位 和歌山県 46.7%
41位 群馬県 46.1%
42位 大阪府 45.8%
43位 福井県 45.5%
44位 北海道 44.2%
45位 鹿児島県 43.9%
46位 青森県 42.4%
47位 大分県 39.4%
全国平均 61.1%

