民間の信用調査会社、帝国データバンクによりますと、富山県高岡市の印刷会社、小間印刷が事業を停止しました。自己破産申請の準備に入っています。
帝国データバンクによりますと、小間印刷は今月26日までに事業を停止したということです。
小間印刷は1861年に創業し、1952年9月に法人改組。地元企業を得意先として、パンフレット、チラシ、DM、事務帳票、包装用品、宛名印刷などを手がけてきたほか、書籍や雑誌などの出版業も行っていました。
ピークの2010年8月期には、年売上高で約2億5000万円を計上。しかし、ペーパーレス化の影響を受け、印刷物の需要は少しずつ減っていったということです。
2025年8月期の年売上高は、約1億3800万円にとどまり、欠損を計上し、財務面は債務超過に陥っていたということです。
そのため、業績回復の見通しが立たず、事業継続を断念しました。負債は約2億3000万円です。
