1週間のブレイクを経て、F1™︎はアメリカ・メキシコ・ブラジルを駆け抜けるアメリカ大陸3連戦へと突入。その初戦となる第18戦アメリカグランプリの舞台は、テキサス州オースティンに位置するサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)。
早くもドライバーズチャンピオンが決まるかもしれない大一番。舞台となる1周5.513kmのコースは、高低差、高速コーナー、パワーを必要とし、マシンの総合力が試される超テクニカルレイアウト。すんなりと王座戴冠を迎えるのか、それともライバルが意地を見せるのか。
最高峰のスピードと駆け引きが交錯するなか、スターティンググリッドを決める注目の予選セッションが行われた。
ランキング5位のレーシングブルズが2台揃ってQ3進出
Q1は、チームが地元のハースのエステバン・オコンが17番手、キャデラックのセルジオ・ペレスが21番手・バルテリ・ボッタスが22番手で敗退となった。
復調の兆しが見えそうだが不安定なアストンマーティンホンダは、ランス・ストロールが18番手でQ1敗退となった一方でフェルナンド・アロンソは16番手でQ2進出を果たしている。
Q2は、4カ所のアップデートを投入したレーシングブルズが9番手アービッド・リンドブラッド、10番手リアム・ローソンの2台揃ってQ3進出。
アウディのニコ・フェルケンベルグは、グリッド降格が決まっているチームメイトのガブリエル・ボルトレートのトゥを得たがタイムを伸ばしきれず12番手でQ2敗退。
アストンマーティンホンダのフェルナンド・アロンソは見せ場なく15番手となった。
アントネッリが今シーズン7回目のポールポジションを獲得
Q3はチャンピオンシップリーダーのメルセデスのキミ・アントネッリが2番手レッドブルのマックス・フェルスタッペンに0.179秒差をつけて第10戦ベルギー以来のポールポジションを獲得。

3番手はレッドブルのアイザック・ハジャー、4番手はフェラーリのシャルル・ルクレール、5番手にフェラーリのルイス・ハミルトンが続く。
ランキング2位のメルセデスのジョージ・ラッセルは6番手となった。キミ・アントネッリは、「マックス・フェルスタッペンは強いが、良いスタートを切ってターン1を取りたい」と明日に向けた意気込みを語った。
他ドライバーの結果次第ではあるが、明日にでも年間チャンピオンが決まるアントネッリ。このポールをいかしてどのような走りを決勝で見せてくれるのか。ライバルたちの動向も含め一瞬たりとも見逃せない決勝レースになることは間違いないだろう。
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