インドネシアの農園で発見された巨大な金属片が、「UFOの残骸ではないか」として騒動になった。近隣のブルネイでは発光物体が数十件目撃され、専門機関が分析した結果、中国の民間企業が打ち上げたロケットの機体の一部であることが判明した。インドネシアで見つかった金属片についても、中国のロケットの残骸である可能性が浮上している。
数字やアルファベット刻まれた“ナゾの物体”
地元住民を驚かせたのは、直径約4メートルの巨大な金属片。
円盤状に丸みを帯びている。

発見されたのは20日、インドネシアの農園だった。

この農園では前日に別の金属片も見つかっていて、その形などから、地元の一部メディアは「UFOの残骸か」と報じるなどと騒動になった。

さらに2日前、近隣の国ブルネイでも異変が見られた。

光を放つ物体が火花を散らしながら分裂する様子が目撃された。

ブルネイ天文学協会には数十件の目撃情報が寄せられ、「UFOか」との声も上がった。

これらの正体は何なのか。
注目が集まる中、専門機関による分析結果が公表された。

実はこれ、中国の民間企業が14日に打ち上げたロケットの機体の一部。

映像は、大気圏に再突入したときの様子だった。

では、インドネシアの農園で見つかったナゾの物体の正体はなんなのか。
よく見ると、数字やアルファベットが刻まれている。

現地当局は、これらの金属片も中国のロケットの残骸とみて、詳しく調べているという。

こうした「宇宙ごみ」の多くは大気圏で燃え尽きるか海上に落下するとされているが、今回は地上に落下した。

けが人や建物などへの被害は、幸い確認されていないという。
(「イット!」10月22日放送より)
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