JR北海道は15日、JR札幌病院の看護師が患者を撮影しインスタグラムにアップしたとされる問題で、関与していたのは勤務歴1年未満の20代の女性看護師2人だったと発表しました。
この問題は今月13日、JR札幌病院の社員が無断で撮影したとみられる患者の画像や動画がSNSに投稿され、ネット上で拡散したものです。画像・動画には男性患者が食事などをしている場面などが映っていたということです。
病院側は、男性患者を撮影したとされるJR札幌病院の20代の女性看護師に聞き取りをしたところ、「患者様の様子を担当看護師に共有するために撮影した」と自身の携帯で撮影したことを認めました。
また、この画像を受け取ったもう一人の20代女性看護師も、送信された画像などを2回にわたりインスタグラムに投稿していて、調べに対し「面白半分で投稿してしまった」と話したということです。
病院側は13日に男性患者や家族へ電話で謝罪し、14日に病院長が直接謝罪をしました。また、拡散が続くSNSの運営会社に対し削除依頼も実施していますが、15日午前11時時点で削除はされていないということです。
JR札幌病院は、私物携帯電話の現場への持ち込み禁止ルールを改めて周知徹底をするとともに、問題の女性看護師2人については今後、就業規則に基づき厳正に対処するとしています。
