JR札幌駅直結の商業施設で起きた火災から一夜あけ、当時700人から800人が避難していたとみられることがわかりました。
「2階、2階、順調にいってる」
これは10月14日午後7時半すぎに起きた札幌駅直結の商業施設「札幌ステラプレイス」の火災で避難している時の映像です。
スマホのライトをつけ、足もとを照らしながら非常階段を慎重に降りています。
撮影者は38階の展望台で夜景を楽しんでいたところ火災報知器が鳴り避難。
6階からは非常階段で降りました。
大勢の客がいる時間でしたが、落ち着いて避難しているように見えます。
「大丸側から避難してください!」(スタッフ)
消防によりますと当時700人から800人が建物から避難したとみられ、ケガをした人はいませんでしたが、あたりは一時騒然となりました。
「7階の映画館にいました。上映の最中に画面が暗くなり、そしたら急に火事のアナウンスが流れてきて。ライブ映像を見ている最中になったので”演出”なのかなと」
「通路に出たら煙と匂いがあり、少しもやがかかっている感じで、とりあえず口と鼻を押さえてくださいと言われた」
「まわりの人たちが冷静に焦らずに避難していたので、私たちも落ち着いて避難はできた」(いずれも映画館から避難した客)
消火剤がまかれたエスカレーター。
消防によりますと、2階から4階の間のエスカレーター2基を分解して放水し、火は約3時間後に消しとめられました。
「午前10時、札幌ステラプレイスオープンの時間を迎えましたが、きのうの火災を受け休館の措置がとられています」(八木隆太郎キャスター)
警察などは出火したエスカレーターの機械トラブルの可能性もあるとみて、原因を調べています。
札幌ステラプレイスは10月16日も引き続き休業し、すべてのエスカレーターの緊急点検を進めるとしています。
映画館では、10月14日と10月15日のチケットの払い戻しに対応するとしています。
