内閣総理大臣から「治安出動」の命令が出された場合を想定した岩手県警と陸上自衛隊による共同訓練が、10月15日に岩手県滝沢市の岩手駐屯地で行われました。
県警と陸上自衛隊による共同訓練は今回が10回目で、10月15日はあわせて35人が参加しました。
この訓練は、警察だけでは治安を維持できないとして、内閣総理大臣が自衛隊に「治安出動」を命じた場合に備え実施されているものです。
訓練は、銃器などで武装したテロリストがある施設に侵入したという想定で行われ、10月15日は警察の車両が自衛隊の車両を先導し、現場に向かうまでの流れが報道機関に公開されました。
県警機動隊・横沢是仲副隊長
「持っている装備だとか動き方については若干の差がある。そういうところを確認して、有事の際、しっかり連携できるよう意識して活動したい」
東北方面特科連隊第2大隊・萩野谷猛 第3中隊長
「普段できない緊密な調整などできることが今回の特徴」
県警と自衛隊では今後も定期的に共同訓練を実施するとしています。
