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インフルエンザ患者が急増、全国で注意報レベル超え 長雨による運動不足などで免疫低下か “インフル保険”も続々加入へ|FNNプライムオンライン
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インフルエンザ患者が急増、全国で注意報レベル超え 長雨による運動不足などで免疫低下か “インフル保険”も続々加入へ

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インフルエンザの患者数は全国的に増加し、東京都では注意報レベルに迫るなど、例年より早いペースで流行が進んでいる。医師は、連休後に感染者がさらに増える可能性を指摘していて、ワクチン接種や十分な栄養、休養による対策を呼びかけている。

なぜ今急増? インバウンドや長雨が影響か

10月に入り急増しているインフルエンザの患者数。
感染が急拡大する中、要注意なのが連休明けだ。

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いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
連休明けは、インフルエンザの感染者のピークではないかと思います。

効果的な防衛策や、加入者が増えている「インフル保険」について見ていく。

山﨑夕貴キャスター:
私も結構、危機感があり、例年10月頃に予防接種打つんですけど、9月に早めに打ちましたね。

吉岡恵麻キャスター:
まず、最新の感染状況を確認していきます。こちらはデータとして最も新しい、先週金曜日に厚生労働省が発表した全国の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数です。全国平均で11.35人と、「注意報レベル」の10人を超えていて、前年比約7倍となっています。

吉岡恵麻キャスター:
そして都道府県別で見ていきますと、「注意報レベル」を超えているのが1都15県でして、最も多いのが沖縄県の37.07人と、「警報レベル」になっています。次いで埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都と続いて、首都圏でも感染が拡大しているんです。

榎並大二郎キャスター:
周りでも確かに、チラホラ罹患したって話がありますし、何でこれだけ早くに感染拡大しているのか気になりますよね。

吉岡恵麻キャスター:
なぜ、ここまで早い時期からインフルエンザ患者が急増しているのか、いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長に聞きました。

いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
インバウンド需要や円安ということがあって、南半球からの旅行客が多かった。この夏から秋にかけてですね。長引く雨・台風・豪雨で、外での活動ができない世代の間で、非常に感染が広がったんですよ。長引く雨やそれによる気象病、例えば寝不足になる、運動不足になる、こういったことで免疫力が下がる。

吉岡恵麻キャスター:
伊藤院長によりますと、南半球からの旅行客が増えたことによってウイルスも侵入してきたのではないかというのと、長雨で外での活動ができずに感染が拡大、あとは雨で運動不足で免疫力が下がってしまったのではないかといいます。

山﨑夕貴キャスター:
インフルエンザって寒い乾燥した日っていうイメージあったから「なんで?」って思ってましたけど、確かに私も全然運動できなくて風邪引きましたし、頭も痛かったりして、やっぱりちょっと免疫下がっているなって感じがありますもんね。

免疫力アップの鍵はタンパク質

吉岡恵麻キャスター:
そして話の中にもありました、免疫力を高めるための鍵というものが「タンパク質」なんだそうです。

吉岡恵麻キャスター:
タンパク質は、肉類や大豆製品、乳製品などに多く含まれていて、1日に必要な摂取量、成人男性で65グラム、女性で50グラムが必要だといわれています。

そして、伊藤院長によりますと、ウイルスと闘う免疫細胞や抗体はタンパク質からできているため、必要になってくるということなんですけれども、三宅さん、しっかり摂られていますか?

三宅正治キャスター:
この年になるとね、バランスよく食べなきゃって思いますけど、ただタンパク質が免疫細胞の元になるっていうのは全然意識していない。あまり聞かない。

室岡大晴キャスター:
僕も大学時代はトレーニングのためにタンパク質は摂っていましたけど、意識はしていないですよね。でも、よく考えたら大学時代インフルエンザになってないので、自然と抗体ができていたのかもしれないですね、そう考えると。

痛くない予防接種「フルミスト」注意点も

吉岡恵麻キャスター:
さらに、インフルエンザ対策として有効とされるのが予防接種です。最近注目されている予防接種が、痛くない予防接種「フルミスト」です。

吉岡恵麻キャスター:
鼻の粘膜にスプレーをすることで抗体を作るものということで、対象は2歳から18歳。注射の場合ですと、13歳未満の方は2回必要なんですが、1回で終了するというものです。ただ、注意するべき点もあるようです。伊藤院長に聞きました。

いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
フルミストを接種した翌日などに高熱が出ました、と。ちょっと風邪っぽいとなると、これフルミストの副反応なのか、たまたまこの流行の中で学校や幼稚園、保育園でもらってきて感染したのかわからない。紛らわしいということが現実に起こっています。こういうときは例えば、インフルエンザの抗原検査をやっても、生ワクチンですから、そのウイルスを検査が拾ってしまいます。当然インフルエンザ陽性と出るわけですよね。

吉岡恵麻キャスター:
本当に感染しているのか、分かりづらいという注意すべき点もあるようなんです。

遠藤玲子キャスター:
実は去年と今年、子どもたちがフルミストを使って接種したんですけど、事前にやはり、お医者さんから「こういう副反応ありますよ、その上でもやりますか?」っていうのを結構ちゃんとしっかり説明を受けた上でやりました。だからやっぱり副反応は気をつけなきゃいけないみたいですね。

「インフル保険」も加入者急増

吉岡恵麻キャスター:
注意点を意識しながら使っていくっていうことが大事になってきますね。
さらに、インフルエンザへの備えという意味では「インフルエンザ保険」というのも登場しているんです。

コード決済アプリのPayPayと楽天ペイで加入できる保険で、それぞれ最も安いプランでPayPayが月額250円、楽天ペイが230円からということです。いずれも感染してから抗インフルエンザ薬を処方してもらうことで、3000円を受け取ることができるそうです。

PayPayによりますと、感染者の増加に合わせて加入者も2025年の約4倍のペースで増えているということです。

今後さらに感染が拡大する可能性もありますので、早めに予防や備えをするようにしてください。
(「イット!」10月13日放送より)

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