北アルプスの蝶ヶ岳で11日、登山中の71歳の男性が体調不良で行動不能となり、救助されました。
遭難したのは茨城県筑西市の71歳の自営業の男性です。
11日午前11時前、長野県安曇野市の蝶ヶ岳の登山道の「まめうち平」(標高1960メートル)付近で、「体調不良で手足が冷たくなっている人がいる」と登山者から警察に通報がありました。
警察と消防から救助に出て現場に向かい、午後3時過ぎに救急隊に引き継ぎ、男性は松本市内の病院に搬送されました。けがはないということです。
男性は11日に単独で蝶ヶ岳に登り、12日に下山する予定でしたが、体調が悪化し行動不能になったということです。
11日はこのほか、長野市の戸隠連峰で男性が滑落して死亡したほか、八ヶ岳連峰の蓼科山で58歳の男性が浮き石でバランスを崩して転倒し左足首を骨折する重傷を負いました。また、北アルプスの前穂高岳では38歳の女性が膝にけがをして救助されています。
