ことし5月、酒気帯び運転してコンビニエンスストアで別の車に接触する事故を起こしたとして、大津市の市立小学校に勤務する用務員の男性がきょう=5日付で懲戒免職となりました。
男性は当初警察に対し、虚偽の勤務先を名乗っていたほか、勤務先の学校長に対しても物損事故を起こしたことを隠していたということです。
懲戒免職の処分を受けたのは、大津市の市立小学校に勤務する、用務員の男性(61)です。
大津市教育委員会によると、男性はことし5月、酒気帯び運転で自宅から最寄りのコンビニに向かい、その際、店舗の敷地内に停車していた車と接触する事故を起こしたということです。
すでに道路交通法違反の罪で略式命令を受けたということで、男性は既に罰金の納付をしたと市教委に説明しているとしています。
一方、男性は当時、警察に対して自身の職業について「大津市教委の職員」とは異なる内容で名乗っていたほか、学校長に対しても酒気帯び運転で検挙されたことは報告したものの、物損事故の事実については報告していませんでした。
飲酒運転の理由について、男性は「気が緩んだ」と釈明しているほか、虚偽説明を行った理由については「気が動転していた」などと話していて、市教委は一連の事態を重く見て懲戒免職としました。
大津市教委は「今回の事案は、市民の皆様の信頼を著しく損なうもので、極めて遺憾であり深くお詫びいたします。改めて、飲酒運転の根絶を強く指導するとともに、服務規律の再徹底を図り、信頼回復に向けて取り組んでまいります」とコメントしています。
