2026年4月に山林火災が発生した岩手県大槌町で10月4日、地元の子どもたちが、火災で被災した木を加工した「ウッドチップ」を敷き詰める催しが開かれました。
これは大槌町の有志でつくる「小鎚川流域まちづくり協議会」が、地元の山に関心を持ってもらおうと7年ぶりに復活させた「新山高原まつり」の一環で実施しました。
会場には山林火災で被災した木を加工したウッドチップ約5トンが用意され、大槌高校の生徒や地元のこども園の園児など、約50人がバケツやスコップを使って地面に敷き詰めていきました。
ウッドチップを敷き詰めると、子どもたちはその上を歩いたり走ったりしながら、独特の感触を楽しんでいました。
また10月4日は餅まきや地元の郷土芸能のステージも企画され、会場はにぎわいを見せていました。
参加した高校生
「改めて森林に感謝しようみたいな感じで、いいイベントだと思う」
小鎚川流域まちづくり協議会・兼沢幸男会長
「人の意識を高めることで山林火災を防げるのであれば、それも合わせてイベントの中で伝えていければ」
まちづくり協議会では、今後もイベントを開きたいとしています。
