ドイツのメルツ首相がウクライナの首都キーウを訪問し、防衛やエネルギー分野で日本円であわせて約2400億円の新たな支援を表明しました。
メルツ首相は4日、ゼレンスキー大統領と会談し、防空態勢の強化などについて協議しました。
会談後、ドイツは約1770億円の防衛支援と、約620億円のエネルギーインフラの復旧支援を表明しました。
また、ロシア軍の無人機を迎撃するための無人機を両国で共同生産するほか、長距離兵器の生産を加速させることでも合意しました。
さらに、兵器などの生産や調達、ドイツ企業への発注、ウクライナ国内での共同事業などをめぐり、15の合意や文書を取りまとめました。
ゼレンスキー大統領によりますと、これらの合意の総額は日本円で約1兆5000億円を超えるということです。
メルツ氏が首相としてキーウを訪問するのは、2025年5月以来、2度目です。
両首脳はこのほか、キーウの独立広場で戦死したウクライナ兵を追悼し、ゼレンスキー氏はドイツの支援に謝意を示しました。
