青森県にある防衛装備庁下北試験場の入札を巡り、便宜を図った見返りに業者から34万円相当の接待を受けたとして、陸上自衛隊岩手駐屯地の52歳の自衛官の男が9月29日、収賄の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、滝沢市牧野林に住む陸上自衛隊岩手駐屯地の自衛官、菅原昌彦容疑者(52)です。
菅原容疑者は、2023年11月から2026年7月までの間、青森県東通村にある防衛装備庁下北試験場の一般競争入札で便宜を図った見返りに、業者から15回に渡り合わせて34万円相当の飲食などの接待を受けた疑いがもたれています。
菅原容疑者は当時、下北試験場で入札業務を担当していて、入札情報を漏らしたとみられています。
一方、接待をした青森県むつ市にある土木建設会社の社長の男ら2人も贈賄の疑いで逮捕されていて、警察は、菅原容疑者も含めた3人の認否を明らかにしていません。
自衛官の逮捕を受け、東北方面特科連隊の松下卓也連隊長は、「誠に遺憾です。 服務指導と教育を実施し再発防止に努めます」とコメントしています。
