台風25号の影響で住宅街で冠水が長期化している千葉県の酒々井町。
30日朝、冠水した道路には雨が降り注いでいました。
長引く冠水の原因とされているのが、付近で起きた盛り土の崩落。
その現場では30日朝、新たに土砂崩れが発生。
崩落した土砂がたまった水に落ち、現場近くの家には水が一気に流れ込んできたといいます。
被害にあった住民:
津波のように一回引いたのでなんだろうと思っていたけど、その瞬間ブワッて(水が)きた。それが2回ぐらい繰り返した。見たらあれが原因だなっていう。
水が流れ込んだ現場を29日と比べると、白い車の奥にあった車は新たな土砂崩れで流されているのが分かります。
被害にあった住民:
きのうの夜から降り続いているので、ちょっとの雨でも刺激になってしまうのかな。恐怖を感じましたね。
冠水した住宅街では、朝から懸命な排水作業が行われていました。
しかし、住民によると、冠水から1週間以上がたった今も水位は上昇しているといい、車は天井近くまで水に浸かった状態のまま。
台風26号が再び大雨をもたらす恐れがある中、不安が広がっています。
住民:
雨で入る量が増えれば、どんどん水かさが増していくだけ。風前のともしび…。
周囲がかすむほどの激しい雨。
30日朝の台風26号が接近する東京・伊豆諸島の八丈島です。
八丈島では午前9時を過ぎた辺りから雨脚が強まり、雨粒が非常に強く地面に打ち付けていました。
午後1時半ごろ、伊豆大島の海岸では広い範囲にわたり白波が大きくうねっていました。
一方、東京都心では30日も雨が降り、長雨の記録は35日連続となり、統計開始以降、最長を更新。
9月は史上初めて、全ての日で雨を観測しました。
また、東京都心は日中の最高気温が20.8度と10月下旬並みの肌寒さに見舞われました。
都内の商店街では、店先で焼き上げるアツアツの焼き鳥を買い求めるお客さんの姿が見られました。
購入した人は「きょうは寒いのもあるけど、食欲がないから焼き鳥で1杯やろうかなと。やっぱり温かいものがおいしい」と話しました。
台風26号などの影響で、都心では10月1日も雨となる可能性があります。
