佐賀市と久留米市をつなぐ西鉄バス佐賀の「江見線」が30日で廃止となります。沿線の市町が運営することで10月1日からも引き続き運行は継続されますがICカードが使えなくなるということです。
【リポーター】
「50年以上にわたって地域の人に愛されてきた西鉄バス佐賀の江見線。30日でその歴史に幕を閉じることになります」
佐賀市と福岡県の久留米市をつなぐ西鉄バス佐賀の「江見線」。
運転手不足などを理由に30日で廃線になります。
最終日、バスとの別れを惜しむ人の姿も見られました。
「思い出は青春時代。高校に通うのにバスを利用していたそのころは多くて満員だった」
「何カ月に1回だけどちょっと不便」
西鉄バスによりますと、2019年度の利用者数は年間延べ約25万人でしたが、減便などもあり昨年度の利用者数は約9万4000人と激減。
廃止を受け、地域住民の移動手段を確保するため10月1日からは、沿線の佐賀市・神埼市・みやき町が事業主体となり運営します。
「良かったと思っている。このバスがないと久留米までどうやっていこうにも手段がない」
佐賀市によると、時刻表や料金に変更はありませんが、交通系ICが使えなくなるほか佐賀第二合同庁舎から佐賀駅バスセンターまでの間は運行しなくなるということです。
