いよいよあと10日後に迫りました!日本最高峰の自転車レース「ツール・ド・九州」今年から佐賀県も初めて会場となり私はとても楽しみです。
【森】
原竹さんの熱量が高いのは伝わりました。
ただ自転車に乗らない私には、どんな風に盛り上がるのかあまりわからないんですよね。
【原竹】
30日はツール・ド・九州に興味のない方、知らないよという方でも楽しめるツール・ド・九州の楽しみ方と当日のイベント情報など紹介します。
ツール・ド・九州は、九州をひとつに結ぶ継続的なイベントとして2023年に初めて開催、今年で4回目を迎えます。
新しい大会ではありますが、複数日程で戦うレースの中では日本最高峰の位置づけです。
今年は世界中から18チーム108人が参加。
時速70キロ以上にもおよぶ圧倒的なスピードと、そのスピードで選手が観客の目の前を通過するという迫力が魅力です。
【鶴丸】
ツール・ド・フランスは有名ですし、なじみがありますが、ツール・ド・九州は、最近始まったレースなんですね。
【原竹】
はい、今年は7月の熊本地震を受け、名前に「がんばろう熊本」を追加し、公式通販の売り上げの一部寄付やスタート地点での募金活動が行われます。
【森】
一般道を走るんですよね?コースと観戦ポイント知りたいです。
【原竹】
ツール・ド・九州は10月9日から4日間行われ、初日は佐世保でエキシビジョン、メインは2日目からの「ステージレース」です。
ステージレースは3日間で、佐賀、福岡、大分、熊本、宮崎の約400キロを走り最も速かった選手が総合優勝となります。
その3日間のスタートが唐津市なんです。
まず一つ目の観戦ポイント、スタート地点を取材しました。
【原竹】
「今年6月に開業した世界海洋プラスチックプランニングセンター、通称「プラプラ」ここがツールド九州の佐賀のスタート地点になります」
10月10日の午前10時、プラプラをスタートした選手たちはまずは波戸岬を一周します。
【森】
天気が良いと玄界灘の青空と海がきれいですね。
【原竹】
このスタート地点では、レース前に各チームの紹介やセレモニーのほか、先着で名物のサザエの壺焼きのふるまいなどが行われます。
【鶴丸】
他の観戦ポイントは?
【原竹】
はい、菖蒲峠と唐津市役所・舞鶴橋を紹介します。
まず自転車のレースでは、選手たちは一番早い総合優勝のほかにも山岳賞やポイント賞といった個人賞を狙います。
コース内に数カ所計測ポイントが設定されていて、その着順で得点が個人に加算されます。
山の区間の点数が最も高かった人に山岳賞、各日程のゴールやスプリントポイントでの点数の合計でポイント賞が与えられます。
特に佐賀では「菖蒲峠」にKOM”キングオブザマウンテン”ポイントが設定されていて、選手たちが標高100mを一気に登ります。私も実際に登りました。
二日目の熊本ステージでは標高1000メートルを上るのでその10分の1程度と比較的低い標高なんですが、正直、きつかったです。
また、スプリントポイントは玄海みなとん里や唐津城付近に設定されています。
このほかにも、唐津市役所では、選手の解説付きのパブリックビューイングのほか、キッチンカーやご当地アイドルのライブも行われます。
【鶴丸】
選手の解説付きで見られるということで戦略や選手の特徴がわかって知らない人でも楽しめそうですね。
【原竹】
選手たちは正午ごろには佐賀県を抜け、ゴールがある福岡県へ向かうんですが、そのあとも市役所ではイベントは続きます。
また10日は午後7時から松浦川周辺で九州花火大会も開催されます。
【森】
10日は唐津全体が盛り上がりそうですね。
【原竹】
観戦にあたっては、いくつか注意事項があります。
選手たちが目の前を猛スピードで駆け抜ける迫力が魅力だからこそ選手と観客の皆さんの安全のため、守るべき観戦ルールが設けられています。
また、レースに伴い大規模な交通規制が唐津市内で行われ、波戸岬から福岡県にかけては午前8時半ごろから正午過ぎまで。
場所により時間は異なりますので、観戦の注意事項と交通規制、出場チームなど、一度公式ホームページを確認してから観戦に行くことをお勧めします。
