韓国と北朝鮮の軍事境界線近くで9月21日に韓国軍幹部3人が負傷した爆発について、韓国軍は「北朝鮮の地雷である可能性が非常に高い」と発表しました。
韓国と北朝鮮の軍事境界線近くにある非武装地帯では21日、任務に当たっていた韓国軍の幹部3人が爆発に巻き込まれ、負傷しました。
この爆発について、現場を調査した韓国軍は28日、「北朝鮮軍の地雷である可能性が非常に高いと判断した」とする中間結果を公表しました。
爆発が起きた地域に韓国軍が地雷を埋めた記録はなく、北朝鮮軍が周辺に地雷を埋めた痕跡が2025年9月に見つかっていることなどから判断したということです。
最終的な調査結果で、北朝鮮軍が埋めた地雷であると判断された場合には「相応の適切な措置を講じる」としています。
一部の韓国メディアは、現地調査が始まるまでに時間を要したことに触れ、「調査に6日も必要だったのか、国民に説明しなければならない」としたうえで、政府の姿勢について、「北朝鮮の顔色をうかがっているのではないかとの疑念が強まるのも無理はない」などと報じています。
