ネパールと中国の国境付近で起きた大規模な土石流から、あすで1カ月です。
被災地では暮らしの再建が課題となっています。
関隆磨記者:
土砂に覆われていた川沿いの道路です。1カ月経って車が通行できるようにはなりました。ただトラックは道の脇に突っ込んだままになっています。
8月26日の土石流ではネパール側で1400人以上が死亡し、日本人5人を含む5500人以上が安否不明となっています。
中部ビドゥールでは道路の土砂は取り除かれていたものの、川沿いの建物には今も多くの土砂が残ったままです。
橋も復旧しておらず、住民は仮設のワイヤーをつたって川を渡っていました。
この日、区役所では日本の支援団体が用意したベッドなどが仮住まいに移った被災者に配られました。
国際協力NGO「シャプラニール」横田好美さん:
長い目で見てどういう支援が必要かいろんなフェーズで考えていく必要がある。
住民:
全て流されたのでこうした支援のおかげで安心して眠れます。
政府は川沿いの集落を高台へ移転する方針を示しています。
