北朝鮮の金正恩総書記の妹、金与正氏は3日連続となる談話を発表し核保有を認めないというIAEA=国際原子力機関の決議について、「何も影響を及ばさない」と反発しました。
与正氏は19日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話でIAEAが17日に採択した決議について、「IAEAはアメリカ原子力機関へと転落した」と非難しました。
その上で「アメリカをはじめとする敵対勢力の核の脅威を黙認しながら、核を放棄しろというのは我々の存立と生存権を放棄しろということに他ならない」と主張しています。
与正氏は17日の談話でもIAEAを批判したほか、18日には、アメリカ主導の共同訓練「パシフィック・バンガード」を「戦争ごっこ」とやゆしていて、3日連続でアメリカや国際機関への反発をあらわにしています。
