アメリカ産の生鮮ジャガイモの輸入解禁をめぐり、農林水産省は、アメリカとの検疫協議の進捗状況についての説明会を開き、21種類の病害虫を公表しました。
今後、病害虫ごとのリスク管理の在り方について詰めの協議を行うとしています。
アメリカ産のジャガイモをめぐっては、病害虫の侵入を防ぐため、一部の加工用を除いて輸入が禁止されています。
アメリカからの生鮮を含む全面的な輸入解禁を求める声を受け、農水省は、要請があった場合は協議に応じなければならないとする国際的なルールに従い、解禁に向けた手続きを進めています。
18日に開いた全国の生産者向けの説明会では、進捗状況のほかに、21種類の病害虫を公表し、病害虫ごとのリスクについて、今後アメリカと詰めの協議を行うと説明しました。
農水省は説明会で、「日本の農作物に深刻な影響を与える病害虫の侵入を阻止できる水準のリスク管理措置が輸入解禁の絶対の前提」と述べ、「日本として許容できない内容のリスク管理措置の受諾を一方的に義務づけられるものでもない」と強調しました。
