岩手県大船渡市でバス事業を手がける「大洋交通」が、盛岡地裁一関支部から破産開始決定を受けたことが分かりました。
東京商工リサーチ北上支店によりますと、大洋交通は1975年4月に設立され、大型や中型バスによる貸切運送や団体運送、スクールバスの運行などを手がけ、売上高は6000~7000万円で推移していました。
コロナ禍には観光客の減少により貸切運送需要が減少、売上高が3000万円台まで落ち込みましたが、2024年3月期には6000万円台まで回復していました。
しかし、2026年3月に代表者が急逝し、後継者が不在だったことから、2026年4月20日に事業を停止していました。
これまでに重なった負債を返済できるだけの資産余力もなく、破産開始決定の措置に至りました。
負債総額は、約8400万円となっています。
