午後5時半ごろの宮崎・日南市。
側溝から水があふれ、道路が冠水していました。
日南市では午後5時20分までの12時間に129.5mmの雨を観測しました。
台風25号による湿った空気の影響で、宮崎県では大粒の雨が地面を打ち付け、視界は白くかすんだ状態に。
道路にたまった水たまりに車が突っ込み、激しく水しぶきを上げています。
宮崎・西都市では激しい雨が風にあおられ、白く煙るような場面も見られました。
そして先ほど、広渡川に「レベル4 氾濫危険警報」が発表されました。
小笠原諸島に接近している台風25号。
暴風域を伴いながら19日から始まる5連休のシルバーウィークに、千葉県に上陸する恐れがあります。
18日午後4時ごろ、台風が接近する小笠原諸島の父島は強風が吹き荒れていました。
雨粒がカメラに打ち付け、木々が大きく揺れているのが分かります。
東京・八丈島でも高い波が押し寄せていました。
島では台風の接近を間近に控え、住民が、建物の窓ガラスが強風で割れないように板で補強する姿が見られました。
そして関東で一番台風が近づくとみられる千葉県。
8月に記録的豪雨に襲われ至る所で冠水し、さらに9月も秋雨前線の停滞で、同じ場所が再び水に浸かるなど被害に見舞われました。
8月の豪雨で床上浸水の被害に遭った千葉市に住む夫婦は、浸水により風呂の給湯器が損壊し、18日に届いたばかりだといいます。
床下浸水被害にあった夫婦:
今までお風呂に入れなかったんですけど、きょうからやっと入ることができるんですが、台風がまた来るのでまたダメになったらちょっと不安。
千葉・館山市のキャンプ場からも、台風の直撃を不安視する声が聞かれました。
八代健正さん:
今立ってるところ、ここ。もともと旅館があった場所。令和元年の房総半島台風が9月に来て、それで全壊して。全部壊れて、屋根も飛んだりとかしたので建物がもう使えなくなっちゃった。
2019年9月に房総半島を襲った台風では、千葉県内では最大瞬間風速57.5メートルを観測。
100年以上続く老舗旅館はこの台風により建物が全壊してしまい、2022年からキャンプ場と食堂として運営しています。
被災の経験から発電機などを備えていますが19日から2日間、休業を決断。
富崎館・八代健正代表:
非常に商売的には困りますよね、大損害。10万とかなくなっちゃいますよね。うちみたいな小さな規模だと、本当に大損害ですよ、10万って。
関東では20日の日曜日から翌日の21日まで長い時間、大雨になる恐れがあり、最新の情報に注意が必要です。
