活発な状態が続いている十勝岳について、札幌管区気象台は9月18日、活動が断続的に高まる可能性があるとして、引き続き警戒するよう呼びかけました。
札幌管区気象台によりますと、先週、噴火警戒レベルを「3」の入山規制に引き上げた十勝岳では、13日から14日にかけて一時的に火山性地震の増加がみられましたが、マグマの動きを示す揺れの大きな地震はないとしました。
「いったん収まっても、1か月程度の間に振幅の大きな地震がまた増えたり、さらに活動が高まっていく可能性を見極めている。1988年のマグマ噴火の前は、2か月ほど前に振幅の大きな地震がまとまって増えた時期があった」(札幌管区気象台 長山泰淳火山活動評価官)
気象台は、引き続き火口から3キロの範囲では、大きな噴石の飛散などに警戒するよう呼びかけています。
