モチーフは『身の回りの物』。何気ない日常を愛おしく感じる作品が並んでいます。
熊本市出身の画家・内田 初音さんの作品展が熊本市中央区のアートスペース大宝堂で
開かれています。
紙や段ボールなどの身近な素材を使って表現しているのは、日々の食卓のメニューや
身の回りの風景です。
【画家 内田 初音さん】
「段ボール、和紙、包装紙、新聞紙など、いろいろな物の色味やちぎった時のギザギザした感じをとても気に入っていて、それで形を表現しています」
熊本市出身、千葉県在住の画家・内田 初音さんです。
県立第二高校美術科を卒業後、ふるさとを離れ、美大に進学。働きながら2人の子どもを育てました。
ことし春、会社を退職して画業に専念したのを機に、28年ぶりにふるさと熊本で、『わたしのあしあと つづく縁』と題した個展を開いています。
【画家 内田 初音さん】
「特別な物じゃなくて、普通の当たり前の物、何気ない物でも自分の楽しみに変わるというか、それがすごく好きで描いています」
会場では日々出合い、触れる、日常のかけらをちぎり、重ね合わせたコラージュ作品が展示販売されています。
【来場者】
「いろいろな素材が融合というか、別の形が出来上がっていて、親近感があるものが
出来上がっているから、何かこう引き込まれていく感じがします」
暮らしの中のひとコマをやさしく活写した作品に触れると、自分を取り巻く何気ない日常を愛おしく感じるはずです。
この展示会は、熊本市中央区のアートスペース大宝堂で9月28日(月)までです。
『内田初音展 わたしのあしあと つづく縁』
アートスペース大宝堂 9/17(木)~28(月)
