今シーズンの富士山開山期間中の遭難者数は63人と前の年より大幅に増加しました。悪天候などでも登る「強行登山」が増えたためとみられます。
県警によりますと、7月1日~9月10日までの開山期間中の富士山の遭難者数は63人で、2025年の同じ時期より25人増えました。
このうち5人が死亡、33人がケガをしています。
登山する人が増加したことに加え、体力不足や天候が悪い日にも関わらず登山を強行する「強行登山」が多かったことなどが要因とみられるということです。
事故は下山中が最も多く、転倒と疲労があわせて6割を超えています。
また、遭難者のうち半数を50代と60代が占め、全体の3割は登山経験がありませんでした。
