9月17日、上川地方の上川町層雲峡にある「ニセイカウシュッペ山」で高齢の男性が遭難し、その後救助されました。ケガはありませんでした。
警察によりますと、札幌市手稲区に住む自営業の男性(70代)は、娘と2人で遠軽町白滝にある「平山登山口」から山に入りました。
「平山」から連なる「比麻良山」へ進んだ後、娘と分かれて行動することになったということです。
男性の娘は「文三岳」に進み、男性は元の道を戻り「平山登山口」を目指し下山しました。しかし、男性は分岐に気が付くことが出来ずに「ニセイカウシュッペ山」の方向へ進み、道に迷ってしまったということです。
17日午後5時20分ごろ、男性から「道に迷った」と通報があり、北海道警山岳遭難救助隊2人が地上からの救助を試み、17日午後9時30分に「ニセイカウシュッペ山」の登山道にとどまっていた男性を発見しました。
その後、翌日の18日午前0時10分ごろ、救助隊と一緒に歩いて下山し、男性の娘とも合流したということです。
男性にケガはありませんでした。
発見時、男性は一日分の食料と飲み物を持っていました。
警察は、登山の際には自分の体力などに余裕を持った計画を立て、GPS機能や地図アプリの入ったスマートフォンを活用するなど、十分に準備をして入山するよう呼びかけています。
