北海道知床の羅臼岳で登山者がクマに襲われて死亡した事故を巡り、再発防止の一環として、クマが出没する川の周辺にロープ柵が設置されました。
ロープ柵を設置したのは、環境省や斜里町などでつくる「知床ヒグマ対策連絡会議」です。
連絡会議によりますと、近年、斜里町のイワウベツ川沿いの道路周辺で、観光客がクマに近づいて写真を撮る行為が相次いでいて、道路沿いの駐停車スペースにロープ柵や看板を設置しました。
「(クマに近づくと)人身事故や人慣れが起きることを理解して、自粛していただきたい」(環境省 ウトロ自然保護官事務所 竹中康進 技術士)
知床では去年、羅臼岳で登山者の男性がクマに襲われて死亡する事故があり、再発防止策を進めています。
