9月に入ってから16日間のうち実に15日間、大阪では雨が観測されていました。きょう=17日はその長雨がようやく途切れ、久しぶりに雨の降らない一日となりました。
一方、16日に発生した台風25号は、9月21日月曜日ごろに関東に近づく可能性があり、新幹線を含む交通機関に影響が出るおそれもあります。
片平敦気象予報士の解説です。
■台風25号最も月曜ごろに関東に近づく可能性 交通機関に影響おそれも
きのう=9月16日に台風25号が発生しました。台風はきょう=17日15時時点で、中心は小笠原諸島・父島の南東およそ1000キロ弱の海上にあり、大型の台風に分類されています。中心気圧は985hPa、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルです。
今後の進路としては、まず西寄りから北寄りに進み、18日から19日にかけて小笠原諸島・父島の近くを通過する見通しです。その後は北上に転じ、日曜日には本州の南まで進んでくる予想となっています。
台風の中心が来る可能性の高い範囲を示す「予報円」は、まだ大きく、進路の幅が絞り込めていない状況です。
もし一番西寄りのコースをたどれば、月曜日ごろに関東地方へ近づく可能性があり、新幹線を含む交通機関に影響が出てもおかしくありません。
一方で、東寄りのコースを進めば、あまり近づかずに通過していく可能性もあります。
■シルバーウィーク前半は東北・北陸・関東で天気が崩れやすい見通し
シルバーウィーク前半は、特に東北・北陸・関東で天気が崩れやすい見通しです。すっきりとした青空が広がる日は、連休中なかなか期待しにくい状況といえます。
西日本は比較的晴れ間が出やすいものの、9月下旬に差しかかるにもかかわらず最高気温が30度以上の真夏日となるところもありそうです。暑さ対策も忘れずに備えておきたいところです。
旅行やお出かけを予定されている方は、天気の情報とあわせて交通情報もこまめに確認しておくことをおすすめします。
■ゆっくりと天気は下り坂へ
あす=18日の近畿地方は、南側に秋雨前線がまだ伸びています。
九州付近では前線がやや北へ盛り上がっており、そこから雨雲が西から近づいてくるため、ゆっくりと天気は下り坂へ向かいそうです。
日中は晴れ間も見えますが、夜にかけて崩れやすくなる見込みです。
特に兵庫県北部や京都府北部では夜に雨が降る可能性が高く、帰りが遅い方ほど折りたたみ傘を持っておくと安心です。
■暑くなったり涼しくなったりと寒暖差が大きい日が続く
気温を見ると、あす=18日朝の最低気温は23度前後の予想です。
神戸では24度まで上がり、熱帯夜の一歩手前となる見込みで、今夜から寝苦しさを感じる方もいるかもしれません。
日中の最高気温は30度から31度前後と、きょう=17日よりやや高めです。暑くなったり涼しくなったりと寒暖差が大きい日が続いていますので、服装でうまく調節していただければと思います。
近畿地方のこの先1週間を見ると、連休前半は雲が多く雨の降る日もありますが、後半になると晴れ間が戻り、気温も落ち着いてくる見通しです。
(関西テレビ「newsランナー」2026年9月17日放送)
