9月7日の大雨で冠水し、水没した車に取り残された60代女性が死亡した福島県いわき市のアンダーパスでは、安全対策を取ったうえで10日ぶりに通行止めが解除された。
また、いわき市内では別の冠水対策も…道路上に路面標示を書き込む作業が行われた。冠水時に注意を促す狙いだ。
国道のトンネル前に書き込まれたのは「冠水注意」の文字。いわき市の国道6号南富岡トンネル、この場所は7年前に大雨で冠水していて、千葉豪雨や今回のいわき市のアンダーパスの事故を受けて、排水設備に異常が起きた場合にもドライバーに注意を促せるよう対策を施した。
国土交通省磐城国道事務所の永山浩仁副所長は「千葉といわきと立て続けに人命が奪われるという痛ましい事故が起きております。同じような事故を起こしてはならないので、こういった対策をしているというところでございます」と話す。
冠水事故を防ぐため、いわき市や磐城国道事務所では、遮断機や赤色灯など物理的に車両の侵入を規制する仕組みの導入も検討している。
