JR東海の丹羽社長は、今月8日の記録的豪雨への対応で過去の経験が生かされたと振り返りました。
JR東海の丹羽俊介社長:
「大規模な豪雨が一気に来た。安全な運行を最優先にということで、ご利用のお客さまには大変ご不便をおかけした」
今月8日の豪雨では、JR中央線の千種駅付近の線路に大量の雨水が流れ込みましたが、翌9日の午前中には名古屋〜高蔵寺の区間で運転を再開しました。
丹羽社長は17日の会見で、中央線では国鉄時代に豪雨の被害を受けた経験から、電気設備の設置場所をかさ上げし、大きな被害を防げたと振り返りました。
また、2000年の東海豪雨で駅の間で停まった列車に多くの乗客が閉じ込められたことから、長時間の運転見合わせの前に列車を最寄りの駅まで移動する運用にしていて、今回の豪雨の経験も検証して今後に生かすとしています。
