勤務する市立病院から現金400万円を横領した疑いで職員の男が逮捕された事件で、病院の管理体制が不十分だったと謝罪しました。
業務上横領の疑いで送検された市立室蘭総合病院の課長補佐、三上拓哉容疑者(53)は、2025年4月から2026年3月にかけて、病院の金庫に両替金として保管されていた現金400万円を着服した疑いがもたれています。
三上容疑者は調べに「紛失しました」と容疑を否認しています。
逮捕を受け、病院が会見で謝罪しました。
「管理していた三上容疑者がある程度1人で動けるような状態になっていた」(市立室蘭総合病院 中沢昌弘事務局長)
金庫には現金600万円が保管されていましたが、2026年3月に三上容疑者から紛失したと報告があるまで金庫の点検はされていませんでした。
この病院は、深刻な赤字が続いていて、2027年度をめどに閉院する方針です。
