神戸市灘区で16日午前、信号待ちのバスにトラックが衝突した事故で、トラックの運転手が警察に「ブレーキが利かくなった」と話していることが分かりました。
午前8時すぎ、神戸市灘区高羽町で、信号待ちをしていたバスに、後方から走ってきたトラックが突っ込みました。
バスには乗客44人が乗っていて、このうち20~60代の男女10人が割れたガラスでけがをしたり打撲するなどのけがをしました。
いずれも軽傷だということです。
警察によると、トラックは土砂を積んで左車線を走っていたところ、左側のガードレールに接触してスピンし、そのはずみで信号待ちのバスに突っ込んだということです。
トラックを運転していた男性は右足の骨を折る重傷で病院に運ばれましたが、搬送前、警察に「ブレーキが利かなくなった」と話していたということです。
事故現場の剣道は六甲山から下ってきたところにあり、先月もブレーキが利かなくなった大型車両が信号に突っ込む事故が起きるなどしていて、警察などはいわゆる“フェード現象”への注意を呼び掛けています。
