高所得者の「介護保険料」の負担を、引き上げる方向で検討していることが分かりました。
介護保険料は3年に1度見直されていて、来年度は改定の年に当たります。
関係者によりますと、厚生労働省は、年間で720万円以上の所得がある65歳以上の高齢者などを対象に、介護保険料を引き上げる方向で検討しているということです。
現在は所得に応じて13段階に分かれている区分をさらに細分化し、支払い能力の高い人にはより多くの保険料を負担してもらう方針です。
一方で、低所得世帯については、保険料を引き下げる案も検討されています。
高齢化の進展に伴い、介護を必要とする高齢者は今後も増える見通しです。
18日の社会保障審議会の部会で、来年度に向けた介護保険料の見直しについて議論を始める方針です。
