朝から雨が降った9月15日の福島市。最高気温は23.9℃と、前日と比べ9℃も急降下した。
福島県内は16日にかけて土砂災害に十分注意が必要で、シルバーウィークは台風が本州に上陸するおそれもある。
いわき市では内田市長が臨時の会見を開き、アンダーパスの緊急対策を公表。「こうしたことが二度とないように、しっかり事前規制、そして時間はかかるがハード整備の両方をやっていきたい」と述べた。
いわき市では、9月7日に市道のアンダーパスが冠水し、水没した車に取り残された60代の女性が死亡する事故が発生した。
市は緊急対策チームを発足させ、市が管理する24カ所のアンダーパスについて、雨量に応じて下りるバーや赤色灯などで自動的に通行を規制する仕組みの導入などを検討するとした。
事故が起きたアンダーパスは当面の安全対策として「レベル3大雨警報」が発表された場合などに、予防的な通行止めを行うことを定めたうえで、9月17日に通行止めを解除する方針だ。
内田市長は「雨が降る時期も続くので、しっかりと対応していきたい」と話した。
また、福島県も「レベル4大雨危険警報」が発表された場合などに、近年冠水が確認されたことがある7カ所のアンダーパスに予防的な通行規制を導入すると公表した。
