2026年11月、北九州市で開かれる障がい者野球の世界大会に出場する日本代表に、岡山・香川から4人の選手が選ばれました。9月13日まで代表チームの合宿が行われ、地元選出の選手たちも大会3連覇に向け決意を新たにしています。
◆4年に一度の「もうひとつのWBC」全国から選出された25人をまとめるのは…
障がい者野球の世界大会は4年ごとに開かれていて、日本やアメリカ、韓国など5つの国や地域が参加し、世界一を争います。9月11日、大会が開かれる北九州市に全国の障がい者野球チームから選ばれた25人が集まりました。
(日本代表 槙原淳幹主将)
「きょう、これまではこのユニホームを着ることが目標だった私たちも、この瞬間からは11月の大会で必ず世界一をとる」
結団式で意気込みを語ったのは、日本代表のキャプテンを務める槙原淳幹さん(37)です。岡山の障がい者野球チーム、「岡山桃太郎」のキャプテンで前回大会に続く日本代表入りです。
一方、「岡山桃太郎」のエース、早嶋健太さん(30)は、3回目の日本代表入りです。
5年前に発足した香川の障がい者野球チーム、「香川チャレンジャーズ」からは、元プロ野球選手の山中達也さん(37)が選ばれ、副キャプテンを務めます。
同じく香川からは平川亘紀さん(31)も選ばれました。
◆元福岡ソフトバンクホークス・柴原洋さんの指導で5回目の“世界一”目指し練習
合宿には、福岡ソフトバンクホークスで活躍した元プロ野球選手の柴原洋さんも参加しました。選手たちは、元プロのアドバイスを受けながら、大会3連覇、5回目の世界一を目指して、練習に励んでいました。
◆槙原主将を中心とした今大会の代表チームは「どんな景色」を切り開くか
(日本代表 槙原淳幹主将)
「周りにしっかり気を配り、周りの選手が100%のプレーできるサポートなどしていきたい。世界大会、どんな景色が見えるか楽しみ」
もうひとつの「WBC」と呼ばれる障がい者野球の世界大会「世界身体障害者野球日本大会」は、11月21日から2日間、北九州市で開かれます。
