明治安田J2リーグ・アルビレックス新潟は9月13日、ホームでモンテディオ山形と対戦しました。ここぞの場面で守備が光り1-0で勝利。2位浮上です。
【井上聖貴アナウンサー】
「前節は5-0と完敗。あれから1週間、改善を図ってきたということですが、どんな試合を見せてくれるのでしょうか?」
前節の悔しさを抱えているのは選手だけではありません。
【サポーター】
「悔しかったので、クリーンシートで、3-0で快勝してほしい」
【サポーター】
「取られた分、5点取ってほしい。(Q.期待する選手は?)バウマン選手。めっちゃ止めてほしい」
【サポーター】
「リーグ戦ホーム3連勝だ!」
リーグ戦ではホームで連勝中の10位・アルビ。前節からスタメンを5人入れ替え、9位の山形を迎え撃ちました。
アルビは前半2分、笠井がペナルティエリア内のスペースにパスを送ると、佐藤が飛び込んでクロス。
これは相手に弾かれますが、さっそく攻めの姿勢を見せると、その2分後には笠井がドリブルで運び相手を交わしてシュート。
25分には白井がペナルティエリア手前から右足を振り抜くも、キーパーに阻まれます。
あと一歩のところで得点を奪えずにいると、ここから苦しい時間帯に。
28分、山形のクロスから高橋のヘディングがアルビゴールを襲いますが、バウマンがファインセーブ。その後も守護神バウマンが好セーブを連発。
前節の悔しさをバネに、この試合はアグレッシブな守備を展開し、スコアレスで後半に入ります。
【白井永地 選手】
「難しい時間で崩れないことを意識したし、ここは俺らのホームだぞと、みんな思っていた。点を取りに行くし、誰一人、引き分けでいいとは思っていなかった」
その言葉通り、歓喜の瞬間は後半開始早々に訪れます。
前田から笠井とつなぎ、中央の桑山から最後は前田。
【前田椋介 選手】
「キーパーが先に倒れてくれたので流し込むだけだった。冷静にキーパーの動きを見られたのはよかった」
リーグ戦初スタメンの前田がビッグスワン初ゴールを決め、欲しかった先制点をつかみます。
【前田椋介 選手】
「『すごいな、新潟のサポーター』と思った。ビッグスワンで、サポーターの前でゴールを決めたいと思っていたのでうれしい」
ここから山形が猛攻を仕掛けてきますが、GKバウマンのショータイム!
後半7分、相手と1対1の場面、絶体絶命のピンチも前に出て冷静に対応すると、その2分後、相手のシュートが味方の足に当たり、軌道が変わりますが、横っ飛びでキャッチ。抜群の反応を見せます。
【ノアムバウマン選手】
「セーブするのが自分の仕事。前節5失点してしまったので、この試合はクリーンシートを達成することが重要だった」
試合終了間際に最後のピンチを迎えますが、バウマンの好セーブで試合を締めくくったアルビ。
前節の悔しさを払拭する完封勝利を飾りました。
【船越優蔵 監督】
「執念が勝ち点3につながったと思うし、選手がたくましくなっていく姿を見られて幸せ」
今シーズンのアルビはリーグ戦でホーム負けなし。これで2位浮上です。
【前田椋介 選手】
「昇格するチームはホームで負けないし、このサポーターの前で負けられないので、次も勝ってJ1昇格に近づけるように頑張る」
