熊本ヴォルターズは13日、同じカテゴリーの福井ブローウィンズと開幕前、最後のプレシーズンマッチに臨み、勝利を収めました。
開幕前最後のプレシーズンマッチは、選手13人のうち5人がケガや体調不良で欠場するという状況に。それでもヴォルターズは5シーズンぶりに帰ってきたポイントガードの藤澤 尚之が古巣相手に躍動。3ポイントを決めて、会場を沸かせたかと思えば、ボールをさばき、シュートをお膳立て。(6アシスト13得点)
また、今シーズンもゴール下でグレゴリー・エチェニケの存在が光ります。両チーム最多の15リバウンドをマーク。(15リバウンド18得点)
さらに得点も17と、ダブルダブルの活躍でチームを引っ張ります。
昨シーズン終盤、腕の骨折で悔しい思いをした山本 翔太も順調な回復ぶりをアピールするなど、選手全員が揃わない中でも、20点以上の差をつけたヴォルターズ。開幕まで残り12日です。
【遠山 向人 HC】
「熊本がこういう状態の中でバスケットができる。バスケットというツールを通じて、皆さんに元気や勇気を届けられる。そういうことを誇りに思い、熊本の皆さんのために全力を尽くして、今シーズンも戦う」
試合後には、今回の熊本を地震を受けて、熊本と福井、両チームの選手による募金活動が行われたほか、12日に対戦した台湾のチームからも義援金が寄せられ、ヴォルターズと共に熊本県へ贈りました。
複数のコンディション不良の選手がいる中でも、同じカテゴリーの福井に勝利できたことを前向きに捉え、開幕までにどう仕上げていくのか注目です。
開幕戦は9月26日、ホームで行われます。
