福井県内を襲った記録的な大雨で、農作物の中でも特に大きな影響を受けたソバの被害額が、約1億2000万円にのぼることが明らかになりました。
県によりますと、9月11日時点で県内全体で約1700ヘクタールの農地が冠水などの被害に遭い、減収が見込まれています。
中でもソバは最も被害面積が大きく、全体の8割以上にあたる1400ヘクタールに被害が及んでいます。
14日に開かれた9月定例県議会の一般質問で、県はソバの被害額が福井市で4400万円、坂井市で3700万円、大野市で2700万円などとなり、県内全体で約1億2000万円の被害が見込まれることを明らかにしました。
一方、被害を受けた生産者のほとんどは収入保険や農業共済などに加入していて、被害の補填を受けることができるということです。
イネやダイズなどの被害額は、品質や収量が明らかになる収穫後に発表するとしています。
