急速に進歩するAIに対応します。
鳥取県は県庁内に新設した「AX県庁推進本部」の初会合を開き、AI技術を活用した業務の効率化を加速させる方針を確認しました。
9月14日、鳥取県庁で行われた「AX県庁推進本部」の初会合。
平井知事をはじめ、各部局の代表約20人が出席しました。
AX(AIトランスフォーメーション)とは、AI技術を活用して業務の自動化や最適化を進める考え方のことで、人手不足に悩む全国の自治体で近年、推進の動きが加速しています。
初会合では、県が14日から本格的に運用を開始した新たな生成AIシステム「エクサベースAI」について説明がありました。
「エクサベースAI」は全国約6割の都道府県庁で導入・利用されている行政向け生成AIサービスで、自治体特有のセキュリティ対策や職員が請け負う業務の負担軽減と効率化を図ります。
県の試算では、県庁全体で年間2万5500時間の効率化が図れるとしていて、これは1億円相当の生産性向上につながるということです。
鳥取県・平井知事:
AIを使いこなすことによって、さらにパフォーマンスを私たちも上げていけるのではないか。
このようなビジョンのもとにやってみるという姿勢が大切ではないかと思います。
県は今後、職員向けの研修会を開くなどして、人間主導を原則としながらもAIの活用を推し進めたいとしています。
