渡り鳥の飛来シーズンを迎えるのを前に、鳥インフルエンザが発生した際の対応を確認する防疫訓練が新潟市で行われました。
新潟市秋葉区で行われた鳥インフルエンザや豚熱などの防疫訓練。
訓練には県内の自治体の担当者や民間の畜産関係者など約200人が参加しました。
渡り鳥が飛来する秋から冬にかけて発生リスクが高まる鳥インフルエンザ。
【県畜産課 阿部渉 課長】
「全県で発生しているわけではないので、発生していない地域においても、発生地域で得たノウハウをしっかり共有して、万一のときに備えてもらいたい」
昨シーズン、県内では胎内市の2つの農場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、約91万羽が殺処分されました。
9月10日の訓練では、鳥インフルエンザや豚熱についての基本情報や、発生時に取るべき防疫作業の流れを説明。
防護服の正しい着脱方法などについてのデモンストレーションも行われました。
ニワトリと豚を殺処分する際の注意事項などについても実演を交えながら説明が行われました。
【参加者】
「本当に全部知らないことなので、全部が新しい発見というか知識になった」
県は訓練を通じて発生した際に迅速に対応できる体制を整え、養鶏場などへの感染拡大を防ぎたいとしています。
