6月、天草市の国道で自転車の酒気帯び運転とそれに同乗した疑いで、男性2人が10日、書類送検されました。
同乗者の検挙は、おととし11月の道路交通法改正後、初めてです。
書類送検されたのは当時、天草市に住んでいた20代と50代の男性です。
警察によりますと、50代の男性は6月28日午後10時すぎ、天草市久玉町の国道で酒気を帯びた状態の知り合いの20代の男性が運転する自転車に同乗した疑いが持たれています。
【原田 光應 カメラマン】
「空き地にパトカーを停めて取り締まりをしていたところ、目の前を2人乗りの自転車が通過したということです」
警察官が2人に声をかけると、酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、運転していた男性から酒気帯び運転の基準値の4倍以上、同乗していた男性からは5倍以上のアルコールが検出されたということです。
2人は容疑を認めていて、自転車の飲酒運転が違法であると認識していたということです。
酒気帯び運転の自転車に同乗した疑いで検挙されたのは、おととし11月の道路交通法改正後、熊本県内では初めてです。
【牛深警察署 地域・交通課 妻道 正樹 課長】
「自転車も飲酒運転は重大な犯罪。同乗することも犯罪と十分に認識し、飲酒運転しない・させない環境づくりに協力していただけたらと思います」
