小田急電鉄は、駅員が使用済みの乗車券を不正処理し約1500万円を取得していたとして、10日付で懲戒解雇したと発表しました。
小田急電鉄によりますと新宿駅に勤務していた20代の男性駅員は、箱根エリアを周遊できる「箱根フリーパス」の使用済み乗車券に架空の払い戻し処理を行い、券売機などから現金を得るという手口で2023年1月頃から3年半以上にわたり約2300枚を処理し1500万円ほどを不正に取得していたということです。
2026年8月、他の駅員から指摘があり調査を行ったことで不正が発覚しました。
会社の聞き取りに対して駅員は「借金の返済や家族の生活資金に充てた」と話したということです。
小田急電鉄は刑事告訴に向けて警視庁に相談中だということで、使用済み切符の管理方法の見直しなど再発防止策を行うとしています。
