投票まで2カ月を切ったアメリカの中間選挙に向け、与党・共和党は9日、トランプ大統領が出席する党大会を大統領選挙の年以外では初めて開きます。
共和党が異例の開催に踏み切った背景には、厳しい選挙情勢があります。
イラン情勢や物価高への不満が広がり、トランプ大統領の支持率はロイター通信の調査で33%に低迷しています。
党大会の開催地となる共和党の地盤・テキサス州でも、接戦が予想されています。
テキサス州の住民からは「物価がほぼ倍になった。(連邦上院選は)民主党候補に投票する」との声が聞かれました。
トランプ氏との距離を意識し、共和党候補の一部は、大会への出席を見送っています。
トランプ氏は2日連続で演説し、党の結束と支持の拡大につなげられるのかが焦点です。
