関東地方の今後の雨について、矢澤剛気象予報士の解説です。
まず、9日午後6時40分現在の雨雲レーダーから見ていきます。
関東には、まばらに雨雲がかかっています。局地的に強まっている状況ですが、群馬県から山梨県にかけてライン状に雨雲が延びていて、今、発達していますが、これがこのあと東へと進んでいきますので、山梨県内や東京都内など雨が強まってくるとみられます。
レベル4土砂災害危険警報が、この時間も山梨に発表されています。
このあとの雨の予想を見ていきます。
西から雨雲が急発達してきそうです。
特に山梨県内や東京・多摩地方などに黄色やオレンジの発達した雨雲が午後10時ごろにかけてかかりそうです。
予想される雨の量が1時間に50mmから60mmと低い土地が浸水するレベルの雨が降りそうなので、暗い時間帯ですから周囲の状況に気を付けてください。
そして、日付が変わって10日未明ごろにかけて広い範囲で雨雲がかかりそうです。
明け方以降はこの雨雲、次第に東へと抜けていくので、日中は一時的に雨はやむとみています。
ただ、注意が必要なのが10日の夜以降です。
また南から雨雲がかかってきて、10日午後6時から見ていくと、秋雨前線が再び北上してきて、特に11日(金)の午前中にかけて通勤・通学時間帯は雨雲がかかりそうです。
11日の日中にかけて西から次々と雨雲がかかってきます。
特に東京都心などは、11日は1日中降り続く可能性もありますので、大きい傘があると安心です。
では週間予報を見ていきます。
10日は朝晩が中心の雨、11日は日中も降り続きます。
注目なのが気温です。
22~23度ということで、寒がりの人は長袖でもちょうどいいと思います。
ただ13日(日)から14日(月)は前線が上がることで夏の空気が入ってきます。
この先、気温差が非常に大きくなりますので体調管理にもお気をつけください。
