豪雨被害からの復旧が続く富山県氷見市。
北部に位置する宇波地区のこちらの住宅では、先月、車庫が75センチほど浸水する被害にあい、災害ごみの処分に追われていました。
追い打ちをかけるような今回の大雨予報。住民は祈るしかないと話します。
*住民
「8月27日と同じ量が降るという話もある。それ以下であってほしいと願っている」
*住民
「不安は不安。せっかくこれまで片づけたのに。7、8センチ土砂があったから始末するの大変」
また、こちらの余川地区の住宅。
先月の豪雨で土砂が崩れ、隣の住宅が倒壊し、土砂とともにすぐ近くまで押し寄せています。
2階からみると、住宅が土砂に押し流され、自宅の屋根に覆いかぶさるように迫っているのがわかります。
*住民
「とっても心配。これ以上土砂がきて家が壊れるのが一番心配。解体になったらここに家を建てる力はない。どこか移住しないといけない。とにかくこの土砂を早く撤去してほしい。これ以上崩れないようにしてほしい」
住人は再び大雨に見舞われれば、自宅に更なる被害が及ぶおそれがあるとして、今夜は自主的に公民館で過ごすことを決めました。
一方、土砂崩れなどで道路がふさがり、4日前に孤立状態が解消したばかりの床鍋地区。
地区を訪れた移動スーパーに、住民が続々と集まっていました。
お目当ては、地元氷見産の新鮮な刺身に加え、日持ちするパンや真空パックのおかずなど。
いつもより食品を買いだめする人がみられました。
*住民
「ここしばらく雨が降ると言っているから余計に買ったり、コーヒーを買ったり。床鍋は大丈夫だろうと思っているが、雲のいたずらでわからない」
*住民
「雨が続くから心配」
*住民
「やだ孤立。やっと解消したのに」
