元マネージャーなどへの暴行罪に問われているデヴィ・スカルノ被告の裁判で、きょう=8日午後、検察側はデヴィ被告に「罰金20万円」を求刑しました。
8日放送の関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では、裁判の冒頭を傍聴した坂元龍斗リポーターが東京地裁前から中継で報告。
「裁判にこれだけきらびやかな服装で来るというのは見たことがなくて、ちょっと驚くぐらいの服装」などとその印象について説明しました。
■約200人が傍聴席を求めて並ぶ
デヴィ被告は去年2月、東京都内の飲食店で自身の政治活動に反対する事務所の女性従業員にシャンパングラスなどを投げつけた罪。
そして去年10月、都内の動物病院で自身の愛犬が死んだ直後、女性マネージャーに対し「殴る・蹴る」などの暴行を加えた罪に問われています。
坂元リポーターは裁判の冒頭を15分ほど傍聴しました。
【坂元龍斗リポーター】「(法廷は)40席ほどある部屋でした。半分ほどは報道記者の席になりますので、一般の方の傍聴席は20席ぐらいになります」
その席を求めて約200人が抽選に並んでいたということです。
■デヴィ被告の服装は…
裁判は予定されていた午後1時半に定刻通り始まったということです。
【坂元龍斗リポーター】「デヴィ被告と弁護人2人、合わせて3人が入ってきました。服装を注目していたのですが、割と上半身はタイトな紫のワンピース。下側はぼわっとしたスカート、そして長袖の先にフリルがついたようなワンピースで入ってきました。
10センチぐらいのヒールの高さもありました。私、いままで刑事裁判何回も見てきたんですが、裁判にこれだけきらびやかな服装で来るというのは見たことがなくて、ちょっと驚くぐらいの、そんな服装ではありました」
デヴィ被告は傍聴席を見るなど、余裕のある表情をしているように感じられたということです。
■「表情は余裕だが内心緊張?」デヴィ被告の素振り
一方で、裁判官の指示に気づかないというような素振りもあったということです。
【坂元龍斗リポーター】「裁判官が『定刻になりましたので始めます』と言って、『では証言台に向かってください』と言ったら、ゆっくり立ち上がって向かっていくんですね。
そうすると、証言台の椅子にデヴィ被告が座ろうとしたら、裁判官が『座らないでください、立ったままでお願いします』ということを言いました。
しかし、それが全く聞こえていないのか、ずっと座ったままで、裁判官が何回も『被告、立ってください』と、かなり大きな声を出して初めて『あっ!』という形で気づいて、立ち上がっていた」
■「全面的には認めていません」とデヴィ被告は主張
裁判で、デヴィ被告は問われている罪について「全面的には認めていません」と話したということです。
【坂元龍斗リポーター】「私が見た範囲で一番動きがあったところなんですが、裁判官が、『裁判の担当が私に変わっているので、起訴内容の引き継ぎをします』と言ったんです。
裁判で、『起訴内容に間違いないというのは変わりないですか』ということを裁判官がデヴィ被告に聞きました。
すると最初下を向いていたデヴィ被告が、パッと顔を上げて『全面的には認めていません。シャンパングラスは投げていないですし、殴る蹴るはしていません』と、ハッキリとゆっくりと大きな声で裁判官に伝えていました。
自分の名前を言うときよりも大きなはっきりとした口調で伝えてるというのが印象的でした」
その後、検察側は「罰金20万円」を求刑しました。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年9月8日放送)
