ことし6月の大雨で水没した大阪市の下水処理施設の応急復旧費用が、64億円あまりにのぼることが明らかになりました。
大阪市は、一般会計と特別会計を合わせた32億7000万円の補正予算案をまとめ、今月15日から始まる市議会に提案する方針です。
この中で、ことし6月の豪雨で水没した「住之江抽水所」の雨水ポンプの応急復旧経費として、21億1500万円を特別会計で計上しています。
来年度以降にまたがる「債務負担行為」での計上分と合わせると、応急復旧費用の総額は、64億円にのぼるということです。
大阪市は、仮設ポンプのさらなる増設や破損した箇所を閉じる処置に加え、水没したポンプの部品交換を行う予定で、来年の出水期までに応急復旧を目指すとしています。
